岩手県高野連が今年度の大会運営の方針を固める 春の県大会は5月17日、甲子園を目指す夏は7月10日開幕の予定

岩手県高野連は10日、今年度1回目の理事会を開き大会運営に関する方針を固めました。春の県大会は5月17日に始まり、甲子園を目指す夏の岩手大会は7月10日に開幕します。

今年度1回目となる県高野連の理事会は10日、盛岡市内で開かれ今年度の大会日程などについて協議しました。

今年度の春の県大会は、県内5地区の予選を勝ち上がった26チームが出場して来月17日に始まります。会場となるのは、盛岡・花巻・宮古の3つの球場で宮古市での県大会の実施は、震災後では初めてです。

また甲子園出場を目指す、夏の岩手大会は7月10日に開幕し、順調に日程が進めば決勝は7月25日の予定です。

固まった方針は、12日の評議員会を経て正式に決定します。

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