【大河ドラマ「八重の桜」オープニングにも登場】会津若松市の石部桜が咲き誇る・福島

9日の雨から一転して、10日は天気が回復。

福島県内広い範囲で、晴れました。

桜の開花も一気に進みそうなこの天気のなか、会津若松市の桜の名所では、お花見を楽しむ人の姿が多く見られました。

9日は、雨のなか、鶴ヶ城の「桜の開花宣言」が行われた会津若松市。

その天気から一転、10日は!

■今野清楓 記者

「風は少し冷たいですが日差しが暖かく気持ちがいい。雲ひとつない青空の下桜がきれいに咲き誇っている」

こちらは、会津若松市一箕町にある「石部桜」です。

会津を代表する桜の名所の一つで、NHKの大河ドラマ「八重の桜」のオープニングにも出てきたことで知られています。

樹齢およそ650年のエドヒガンです。

青空と淡いピンクのコントラストがきれいで、のびのびと、枝を広げる姿が歴史や規模の大きさを感じさせます。

2024年は、3月下旬に冷え込んだため、2023年より10日ほど遅い開花となりました。

■訪れた人は

「きれいですね」

■訪れた人は

「枝ぶりとか咲き方が見事なのでやっぱり素晴らしいなといつも思っている」

石部桜は、12日頃まで楽しむことができます。

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