栃木県内の桜の名所と、その地域のご当地グルメを紹介する「桜巡ってなに食べる?」のコーナーです。9回目は矢板市の桜とそれを見ながら食べたいあんこ菓子です。
矢板市の中心部にある長峰公園です。「日本の都市公園100選」に選ばれていて、関東でも有数のツツジの名所ですが、この時期は公園を取り囲むように咲いている桜を楽しむことができます。
公園にはソメイヨシノやしだれ桜、それに河津桜も咲いていて、矢板市観光協会によりますと、ほぼ満開を迎えていて4月末ごろまで見頃だということです。
5月10日までの期間、午後6時から午後9時までライトアップもされるため、夜桜もおすすめです。
そして桜に囲まれながら食べたいご当地グルメがこちら。長峰公園のすぐそばにあるたい焼き店「あん姫」の人気ナンバーワン・「手作りあんこ」です。
あんこ好きの店長が、あんこ菓子を食べ歩いて厳選した北海道十勝の小豆を使っていて、すべて手作業で愛情を込めて作っています。
記者「こだわりのあんこがぎっしりと詰まっていて、クロワッサン生地もパリパリしていて美味しいです」
ほかにも矢板市の観光名所・「おしらじの滝」をイメージして作ったという青色のあんのたい焼きが季節限定メニューになっています。
気になるお味は・・・
記者「一口食べた瞬間にラムネの香りがふわっと広がります」
たい焼きを片手に花見を楽しんでみてはいかがでしょうか。