筑陽学園中学の生徒がスケートで日本新記録樹立で市長表敬

最年少で日本新記録を樹立です。

福岡県太宰府市の中学生大原陽菜(おおはら・ひな)さんがショートトラックスピードスケートで新記録を出したことを市長に報告しました。

~VTRへきょう午後太宰府市の楠田(くすだ)市長を表敬訪問したのは、筑陽(ちくよう)学園中学校に通う2年の大原陽菜(おおはら・ひな)さんです。

大原さんは、先月、長野県で行われたショートトラックスピードスケートの競技会に出場。

女子3000メートルで、これまで24歳の女性が持っていた日本記録のタイムより2秒ほど速い「4分55秒134」という記録をたたき出し、日本新記録を9年ぶりに更新しました。

最年少での記録となります。

大原陽菜さん
「とてもうれしかったのが1番ですけれどまさか新記録がとれるとは思っていなかったのでびっくりしました」「最終的にはオリンピックに出て優勝したいです」

楠田市長は「我々としても誇りであり、ありがたいうれしいニュース。これからも頑張ってほしい」と激励しました。

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