【あす4/11(木) 広島天気】日差しはあるもやや雲が多め 北部・内陸では朝と昼の気温差が引き続き大きめ

きょう10日(水)の広島県内は、午後に多少薄雲が広がった時間帯もありましたが、一日を通して晴れました。朝は放射冷却の影響で冷え込みが強まり、北部や内陸の一部では氷点下の冷え込みとなった所もありました。一方で昼間は各地で20℃前後まで上がったため1日の気温差が非常に大きな一日となりました。

あす11日(木)日差しあるも雲多め 北部・内陸は1日の気温差大きめ

きょう晴天をもたらした高気圧はゆっくりと東へと移動し、あす11日(木)には中心は日本の東へと移るでしょう。県内は高気圧の西側となるため、きょうに比べるとやや雲が広がりやすくなる見込みです。あす夕方以降は上空の気圧の谷が西から近づくため雲の量が増えてきそうです。

気温は、朝はけさほど冷え込みは強くはなく4~5℃高くなります。ただそれでも北部や内陸では3℃以下に冷え込む地点も出てきそうです。山間部などはあす朝も遅霜にご注意ください。昼間は20℃前後まで上がります。1日の気温差は大きめですので上着などでうまく調節してください。

今週は天気の大きな崩れはなく日曜にかけて晴れる日が多い予想です。週末にかけて昼間の気温はさらに上昇します。25℃以上の夏日に迫る地点も出てきて初夏の陽気となりそうです。

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