新入生は65歳~84歳 生涯学習の場「長寿大学」で入学式 授業は楽器体験や研修旅行なども予定 恵庭市

高齢者が元気に楽しく学べる生涯学習の場として、恵庭市教育委員会が開設している「長寿大学」で、10日入学式が行われました。

恵庭市長寿大学の入学式には、65歳から84歳までの新入生22人が参加しました。

1976年開設の長寿大学は、63歳以上の市民を対象とした生涯学習の場で、4年制の大学と2年制の大学院が設けられています。

新入生(79歳女性)

「わからないことがいっぱい世の中ありますので、長寿大学に入って一つ一ついろいろなことを覚えて楽しんでいきたいと思います」。

授業は月2回で、恵庭市の歴史や外国人との接し方などを学ぶほか、楽器体験や研修旅行なども予定されているということです。

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