天理スタミナラーメンを運営する有限会社なかいは１０日、天理市役所を訪れ、能登半島地震の被災地支援などのため義援金を贈呈しました。
有限会社なかいの中井嘉彦社長からは３月のチャリティーゴルフコンペで集まった義援金５０万円が並河市長に手渡され、これを受けて市からは感謝状が送られました。能登半島地震の被災地支援などに役立てる義援金は、天理市を通して県のカウンターパート先になっている穴水町に送られるということです。
有限会社なかい・中井 嘉彦社長
「（被災地に）元気をだしていただきたいということだけですね。法人も立ち上げてここまで来れたので、これからは恩返しのつもりでなにか役に立てればなと。活動していきたいなと思っています。」
このほか、天理市内の医療従事者に向けた天理スタミナラーメン３０００食分の無料券も並河市長に手渡されました。
