保育園と併設し垣根のない教育を目指す川上村の義務教育学校の開校式と入学式が10日行われました。
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「かわかみ源流学園」と名付けられた小中一貫の義務教育学校は、村が2015年から計画してきたものです。開校式では栗山村長が多くの人の協力に感謝し「これからは皆さんが輝く番です」と呼びかけました。
生徒・児童代表(9年)鈴木 答子さん
「私たちはこれからこの校舎に見守られながら、より一層勉学に励み、仲間とともに夢に向かって努力していきます。」
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源流学園では校舎などに川上村産の吉野杉がふんだんに使われていて、あたたかさを感じる造りになっています。また保育園も併設することにより、子どもたちが1カ所で遊び交流を深め、ふるさとを愛する心などを育むということです。この後、1年生の入学式、中学1年にあたる7年生の進級式も行われ、歓迎の言葉が贈られると新入生らは元気いっぱいに返事していました。
新入生はー
「勉強・足し算。」
「アルファベットを頑張りたいです。」
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川上村・栗山村長
「世界で活躍していただきたいですし、我が学びのルーツは川上村にありと、正面からしっかり話が出来るような人になってほしい。」
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