初防衛を目指す藤井聡太八冠 豊島九段の封じ手で1日目を終了 名人戦七番勝負の第1局

メ~テレ(名古屋テレビ)

愛知県瀬戸市出身の将棋の藤井聡太八冠に、一宮市出身の豊島将之九段が挑戦する名人戦七番勝負の第1局は、豊島九段の封じ手で1日目を終えました。

先に4勝した方が勝者となる名人戦七番勝負。 今期の名人戦は去年、最年少で名人を獲得し初防衛を目指す藤井八冠に、5年ぶりの名人獲得を狙う一宮市出身の豊島九段が挑戦する愛知対決です。 七番勝負の第1局は、東京・文京区のホテルで藤井八冠の先手で、始まりました。 形勢はほぼ互角のまま、午後6時半ごろに後手の豊島九段が40手目を封じ、1日目を終えました。 対局は、11日午前9時に再開され、夜には勝敗が決まる見通しです。

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