4月1日から7日までの1週間の岩手県内の1定点医療機関あたりのインフルエンザ感染者数の平均は7.97人で2週続けて前の週を下回りました。今年1月15日から21日までの週以来11週間ぶりに注意報発表レベルの10人を下回りました。
保健所別にみると、奥州が15.86人と最も多く、次いで県央が11.78人、中部が10.40人と続き注意報レベルが継続していますが、他7つの保健所管内はいずれも10人を下回っています。
一方、新型コロナウイルスは岩手県全体の感染者数の平均が8.95人で3週続けて前の週を下回りました。保健所別にみると、奥州が16.29人と最も多く、釜石が12.33人、宮古が10.80人と続き、他7つの保健所管内では10人を下回っています。