“友だちできた”と満面の笑み「新一年生」ピカピカのランドセルで小学校生活をスタート《長崎》

県内のほとんどの公立小学校で10日、入学式が行われました。

新1年生はピカピカのランドセルを背負い、大きな1歩を踏み出しました。

早速、新しい友だちができ、満開の笑顔を見せる子どもたち。

長崎市の桜町小学校には、76人が入学し、期待と不安を胸に学校生活をスタートさせました。

入学式では、野中 正樹校長が「元気なあいさつや早寝早起きを頑張っていろいろなことにどんどん挑戦してください」と呼びかけました。

(♬ 2年生合唱)

「サクラさいたら いちねんせい ひとりでいけるかな」

2年生のお兄さん、お姉さんたちの歌とダンスによる歓迎も。

緊張感ある式を無事に終えた新1年生たちは・・・。

(新1年生)

「うれしい気持ち。お勉強とか頑張りたい」

(保護者)

「ドキドキが伝わってくるが、楽しんでもらえたら」

(新1年生)

「(将来) アナウンサーになりたい」

(保護者)

「本当に大きくなったと感無量。とにかくケガ無くお友だちとたくさん遊んで、勉強も楽しんでほしい」

(新1年生)

「とび箱、10段跳びたい」

(保護者)

「うれしくていっぱい。これからたくさんお友達を作り、のびのびと頑張ってほしい」

(祖母)

「ばぁばも頑張ります。大きくなるまでね」

県内では今年、公立小学校305校に、去年より300人少ない約1万200人が入学しています。

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