サクラの次は“こいのぼり” すっきりとした青空に大きく泳ぐ 富山県滑川市

5月5日の子どもの日を前に富山県の滑川市役所では地元の保育園児がこいのぼりを掲揚しました。

すっきりとした青空のもとこいのぼりが上がると…園児たちが歓声をあげ、その姿を堪能してから、こいのぼりの歌を披露。

「屋根よりたーかい、こいのーぼーり~」

滑川市のこいのぼりの掲揚は30年ほど前から毎年恒例の行事です。
5月5日より少し早い理由は、もともとは市役所の広報写真を撮影するため、この時期に揚げることになりましたが、せっかくなので地元の保育園児にも楽しんでもらおうとなったそうです。

ちなみに…6匹の巨大なこいのぼりのうち園児から人気があったのはお父さんこいのぼり。理由は「一番大きいからかっこいい」。

こいのぼりを楽しんだ後には園児はひとりずつ市長からお菓子をもらってこいのぼりの掲揚と同じくらい喜んでいました。

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