「ベース踏んでないのにアウトになるのか!」まさかの“珍判定”に立浪監督も苦笑い! 判定覆るもネット上では怒りの声「歴史に残る世紀の大誤審」

まさかの判定に関係者も目を疑った。

4月10日、横浜スタジアムで行なわれているDeNA対中日戦の初回の出来事だ。1死一塁の場面で、3番・高橋周平(中日)は小園健太(DeNA)の5球目を弾き返したが、不運にも二塁・牧秀悟の正面へ。牧は併殺を狙い、遊撃・大和へ送球し、その後一塁のオースティンへ。だがボールはベースから逸れてしまい、オースティンはベースから足を離して捕球した。

明らかにオースティンの足がベースから離れていたため、一塁はセーフかと思われたが、一塁塁審を務める津川力氏は「アウト」と判定。これには立浪和義監督も苦笑いを浮かべながら、リクエストを要求した。無論、判定は覆り「セーフ」で試合を再開することに。スタンドの観客もざわついた。
あまりにも不可解な判定にネット上のファンも呆れた様子だ。「ベース踏んでないのにアウトになるのか」「審判、なんも見てないやんけ」「もう審判なんて要らんわな」「流石にこれは論外だろ」「これは酷いですね」「歴史に残る世紀の大誤審」「完全にセーフ」「一塁塁審寝てる?」などと、怒りの声が沸いている。

構成●THE DIGEST編集部

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