納貯の日に啓発活動 「税金の期限内納付を」 群馬・前橋市

毎年4月10日の「納貯の日」にあわせ税金を期限内に納付するよう税務署の職員らが呼び掛ける啓発活動が前橋市内で行われました。

1951年4月に納税貯蓄組合法が施行されたことに伴い毎年4月10日は「納貯の日」として定められています。啓発活動は、新型コロナの影響で一時中止となっていましたが、今年は4年ぶりに行われました。会場となった前橋市内のショッピングモールには、前橋地区組合連合会のメンバーや県税事務所の職員など合わせて23人が集まり、街頭活動を展開しました。

10日は、国税庁のオリジナルキャラクター「イータ君」も登場し、買い物客にチラシやポケットティッシュを配りながら、税金の期限内の納付やキャッシュレス納付の利用などを呼びかけていました。

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