西武・中村剛也が9回裏に起死回生の1号同点弾 21年連続アーチは球団新記録!

◆ 伊東勤氏の20年連続を更新!

西武の中村剛也内野手(40)が10日、本拠地・ベルーナドームでのロッテ戦に「6番・指名打者」で先発出場。1点を追う9回裏に今季1号の同点ソロを放った。

1-2と1点を追う土壇場9回裏、一死無走者でロッテの新クローザー・横山と対戦。2ボール2ストライク後の高めに浮いた直球を捉えた打球は、西武ファンで埋まる左翼席に着弾する同点アーチとなった。

6度の本塁打王を誇る和製大砲にとって、通算472本塁打目は劇的な一発。これでプロ初本塁打を放った2004年から21年連続本塁打となり、伊東勤氏の20年連続を抜き、西武の球団新記録を樹立した。

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