「自分たちのほうが確実に良かった」3戦連続無得点のガンバ、ポヤトス監督は“決め切れない”現状をどう見る?

ガンバ大阪は4月10日、延期分のJ1第3節で横浜F・マリノスと敵地で対戦。0-2で敗れた。

多くのチャンスを作ったなかで、いずれもモノにできなかった。試合後のフラッシュインタビューで、ダニエル・ポヤトス監督は「正直、悲しい結果になったと思っています」と悔しさを滲ませ、こう続ける。

「マリノスさん相手に対して、自分たちガンバのほうが確実に良かった試合だったんじゃないかと思っています。ただマリノスさんはワンチャンスを活かした。自分たちはこういった決め切れない試合の流れが続いているので、そこはしっかりと改善しながら、決め切って終わるということが大事になってくると思っています」

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横浜戦の敗戦で、今季初の連敗を喫した。最後に勝利したのは4節のジュビロ磐田戦(2-1)で、直近3試合はいずれも無得点に終わっている。

決定力不足をいかに改善するか。指揮官は、「今やっていることをしっかり続けて、信じてやっていければ、シュートが入る確率は上がっていくと思っています」と語る。

次戦は中3日でサガン鳥栖とホームで相まみえる。4試合ぶりの得点を挙げ、トンネルを抜けられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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