「うちにおいでよ♡(ニヤリ)」【家に招待したがる】ママ友 → 『真の目的』に、私「二度と行かない!」

「仲良くなったママ友に裏の顔があったら……!?」と考えたことはありますか。ママ友との距離感が近くなるにつれて、今まで見えてこなかった部分まで見えてしまうことがあります。今回は私の友人A子さんから聞いた、自分の家に招待したがるママ友の真の目的を知ってしまった話を紹介します。

「うちにおいでよ!」と誘ってくれるママ友B子

子どもたちが遊ぶ場所として、いつも自宅を提供してくれるママ友B子。A子家族は狭い賃貸アパート暮らしなので、広々とした庭付きの一軒家に住むB子が気を遣ってくれることをとてもありがたいと思っていました。いつも「うちにおいでよ!」とB子から誘ってくれるのでお言葉に甘えていました。

手土産に文句!?

A子親子だけでお邪魔することもあれば、ほかのママ友たちと一緒にお邪魔することも。A子は子どもや自分たち親のおやつになる手土産を毎回B子宅に持参していました。

しかし、有名洋菓子店のちょっと高級な焼き菓子を持って行ったときと、スーパーで買ったリーズナブルなお菓子を持って行ったときでは、B子の態度が全く違うということにA子は気づいてしまいました。B子が小声で「しょっぼ」と言ったのが聞こえたことも……。

また、お菓子を持参しているので、「飲み物くらい出してくれるかな?」と毎回少し期待してしまうのですが、それも一切ありません。

手土産目当てだった……

「ママ友がお菓子を持参してくれたなら、自分なら飲み物くらい出すけどなあ」と価値観の違いも気になり始めたA子。その後ほかのママ友からの情報で、「B子は客が持ってくる手土産目当てで自宅に招く」ことが判明しました。手土産を持参しないママ友は、二度と誘わないそう……。

B子本人から聞いたわけではありませんが、真の目的を知ってしまったA子は、B子から自宅で遊ぼうと声を掛けられても自宅には行かず、公園やショッピングセンターなど外で会うようになりました。

親はお菓子目当てでも、子ども同士が仲良く安全に過ごせるのであれば、自宅にお邪魔するのもありかもしれません。しかし、手土産にイチイチ文句を言うのは明らかにマナー違反ですよね。大人としての対応ができる、常識的なママ友を持ちたいものですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K

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