野村弘樹氏「勝野、マルティネスも休めて勝てたところに意味がある」首位・中日、5連勝で貯金4!

● DeNA 1 - 6 中日 ○
<2回戦・横浜>

首位・中日が10日、DeNA戦に6-1で勝利し、5連勝で貯金を4とした。

中日は初回細川成也の適時打で先制すると、続く2回に高橋周平の適時内野安打などで2点を追加。3回にも先発・松葉貴大、三好大倫の連続適時打で3回までに5点を奪う展開。5-1の6回には中田翔の適時打で試合を決めた。

先発・松葉は6回途中1失点とゲームを作ると、梅野雄吾、清水達也、齋藤綱記、松山晋也のリレーで逃げ切った。

10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-中日』で解説を務めた野村弘樹氏は、勝利した中日について「初回からずっとドラゴンズペースで試合運びができましたよね」と振り返り、「マルティネスもそうですけど、明日も休めると思うとね、明後日からいい状態でゲームに望める。同じ勝つにしても、こうやって点差をつけて勝てたことに意味があると思いますね。特に連勝が続いている時は勝ちパターンの投手をどうしても行かなきゃ行けない。その中で勝野、マルティネスも休めて勝てたところに意味があるなと思います。次のカードに入りやすいですよね」と、マルティネス、勝野昌慶(ベンチ外)を投げさせずに勝てたことが大きいと見たようだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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