ルーク・コムズ、ACMアワードで最多ノミネート

ルーク・コムズが今年のアカデミー・オブ・カントリー・ミュージック・アワード(ACM)で最多ノミネートを果たした。59回目となる同式典は来月16日に開催、ルークはエンターテイナー・オブ・ザ・イヤー、ソング・オブ・ザ・イヤー、アルバム・オブ・ザ・イヤーなど計8部門の候補に挙がっている。

またミーガン・モロニーとモーガン・ウォーレンがそれぞれ6部門、コーディー・ジョンソン、クリス・ステイプルトン、レイニー・ウィルソンが5部門でノミネート、ルークとクリスのどちらかがエンターテイメント・オブ・ザ・イヤーを今回受賞した場合、新人賞、男性/女性アーティスト・オブ・ザ・イヤーを含む3部門を制したトリプル・クラウン賞の名誉を受けることとなる。

一方女性アーティスト・オブ・ザ・イヤーには、自身の離婚について歌ったアルバム『ローリング・アップ・ザ・ウェルカム・マット』のヒットを受けケルシー・バレリーニが候補に、ケイシー・マスグレイヴス、アシュリー・マクブライド、レイニー・ウィルソン、ミーガン・モロニーらと同賞をかけて争う。

さらにデュオ・オブ・ザ・イヤーにはブラザーズ・オズボーンやザ・ウォー・アンド・トリーティ、グループ・オブ・ザ・イヤーにはザック・ブラウン・バンド、リトル・ビッグ・タウン、レディーAらがノミネートされている。

同式典はテキサスのフォード・センター・アット・ザ・スターで開催、プライム・ビデオで配信される予定だ。

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