「これは作り話じゃない!」大谷翔平が1位から7位まで“総ナメ”にした異次元スタッツに米仰天!「まさにバケモンだ」「手術明けだったよな?」

現地時間4月9日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地で行なわれたミネソタ・ツインズ戦に「2番・DH」でスタメン出場し、5打数1安打をマーク。ドジャースがツインズを相手に6対3で勝利した一方で、チーム内での“あるデータ”が米国で話題を呼んでいる。

0対0で迎えた3回2死走者なしの場面。大谷は、相手先発右腕ルイ・バーランドが投じた低めのカットボールを捉えると、鋭い打球は1、2塁間を抜けてあっという間に右翼フェンスに到達し、2塁打となる。打球速度は114マイル(約183.5キロ)を計測した。

そうしたなかで、米データ分析会社『Codify Baseball』がX(旧ツイッター)で「今年のドジャースの最も強烈な打球」と題して、現時点での打球速度ランキングを紹介。そこには衝撃のスタッツが並んでいた。
Shohei Ohtani, 115.8 MPH(約186.4キロ)
Shohei Ohtani, 114.0 MPH(約183.5キロ)
Shohei Ohtani, 113.9 MPH(約183.3キロ)
Shohei Ohtani, 113.0 MPH(約181.9キロ)
Shohei Ohtani, 112.3 MPH(約180.7キロ)
Shohei Ohtani, 110.2 MPH(約177.3キロ)
Shohei Ohtani, 110.1 MPH(約177.2キロ)

1位から7位まで大谷が独占している状態に米ファンからは驚きの声が続出。「これは作り話じゃない!」「手術明けだったよな?」「ショウヘイはターミネーターになれるかも」「文字通り史上最高の野球選手の活躍を今見ている」「まさにバケモンだ」といったコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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