大一番での起用なしに不満の声が上がっている。
現地4月9日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝・第1レグで、冨安健洋が所属するアーセナルはバイエルンとホームで対戦。2-2のドローに終わった。
先発予想もあった冨安は出番なし。左SBにはヤクブ・キビオルが起用され、前半を1-2のビハインドで折り返したこともあり、後半頭からそのキビオルを下げて、攻撃力のあるオレクサンドル・ジンチェンコを投入した。
ただ、先発したキビオルが2点目のPK献上に繋がるレロイ・ザネの突破を許すなど精彩を欠き、ジンチェンコも最近は調子を落としていることもあってファンからは、日本代表DFの起用法を疑問視する声が上がった。
【動画】アーセナル陣営が激怒した、バイエルン戦のノーPKシーン
「頼むから使ってくれ」
「アルテタはドイツ対日本の冨安。見てなかったのかね」
「なんだあの交替」
「キビオルがどうとかジンチェンコがどうとか、彼らが抱える問題は冨安が出れば全てが解決するのだ」
「冨安使わねーから、ザネが躍動してるじゃんw」
「負けてる状態でも冨安入れていいでしょ。去年のチェルシー戦もう忘れた?」
「冨安使おうぜそろそろ」
1対1の守備が強い冨安であれば、ザネを抑え込めたという見方が少なくないようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部