グラフィティに彩られた3Dプラットフォーマー「RKGK」が2024年夏に配信!インディースタジオWabisabi Gamesのデビュー作

「RKGK」は、ネオブルータリズムの世界であるCap Cityから色彩と生命を奪おうとする圧制的なBコープとその邪悪なCEOと戦っていく3Dプラットフォーマーゲームだ。プレイヤーは体制に反抗的なグラフィティグループのメンバーであるValahと一緒に、プラットフォームスキルを高みへと押し上げ、アビリティを解き放つことで、街をキャンバスにBコープの手下を倒していく。

本作は、メキシコシティで設立されたスタジオWabisabi Games初のタイトルとなっている。2020年にRiot GamesのUnderrepresented Founders Programから最初の支援を受け、開発されてきた。

このプログラムは、あらゆる背景を持つプレイヤーのためにゲームや体験を創造することを支援するため、コミュニティの創設者に投資するものとなっている。

Gearbox Publishingは、Wabisabi Gamesとパートナーシップを結び、「RKGK」のプラットフォーマーのスリルやスタジオのビジョンが、可能な限り多くの世界中のオーディエンスに届けていくとしている。

以下、発表情報をもとに掲載しています

■ゲームの特徴

ディストピア的なネオブルータリズムの世界をナビゲートする

Valahの創造力と想像力が、プレイヤーを暗く支配的な世界へと導く。ネオンの落書きで冷たいコンクリートを照らし、秘密の財宝を発見し、Cap Cityの広大な都市世界に隠された道をマッピングしよう。

さあ挑戦しよう

ジャンプ、ダッシュ、グライド、グラインドを連鎖させながら、流れるようなキネティックプラットフォームアクションをマスターしよう。ルートをマスターし、真の反逆者のように敵を押し切り、スピードとスタイルでBコープを倒そう。

大胆になれ

敵を打ち破り、五感を刺激し、コントロールを取り戻せ。Valahのペイント能力を駆使して、スタイリッシュなトラバース、カオスな騒乱、Cap Cityの隅々まであなたの足跡を残そう。ディフェイサーモードで完璧なフロー状態に到達すると、Valahの世界がアニメーションのワンダーランドに。

マシンに対する怒り

Bコープのマインドコントロールテクノロジーに対抗し、アートを通してパワーを発揮しよう。Cap City市民に自由を取り戻せ。グラフィティは究極の抵抗表現。豊富な衣装とペイントのカスタマイズオプションで、ヴァラは誇りを持って街を取り戻し、その姿を美しく見せることができる。

■関係者コメント

Wabisabi GamesのCEO兼スタジオ共同設立者であるUnwar Noriega氏は、次のように話しています。

「私たちは常に、グラフィティやストリートウェアからアニメや漫画まで、私たちの想像力の原動力となった子供の頃に大好きだったもの全てに敬意を表し、自分たちのゲームを作ることを夢見ていました。『RKGK』は、私たちがいつもプレイしたいと思っていた、スピーディーで楽しく、カラフルなプラットフォーマーを作るだけでなく、私たち自身を作り上げた幼少期の深い喜びを称えるという、私たちの究極のビジョンを実現しています。私たちのストーリーが、夢を追い求め、自分の声を届けるために、世界中の意欲的な開発者を鼓舞することを願っています。」

Gearbox Publishing社長のSteve Gibson氏は次のように話しています。

「Wabisabiの開発者たちは、このゲームに多くの自身と心からの情熱を注いでくれました。世界中のプレイヤーに『RKGK』を届けるパートナーとして信頼されたことに、とても感謝しています。小規模な独立系スタジオのビジョンや活動を支援することは、我々にとって非常に重要であり、才能ある個人と一緒にビジョンを実現することに大きなやりがいを感じています。」

Riot Gamesの企業開発責任者であるJake Perlman-Garr氏は、次のように話しています。

「Wasabiチームの献身、野心、創造性が最初から最後まで「RKGK」に現れるのを見るのは、信じられないほどやりがいのあることでした。Wabisabiは2020年のUnderrepresented Founders Programの一環として我々がコミットした最初のスタジオの1つであり、あらゆる背景を持つ開発者やプレイヤーが『RKGK』を楽しめることを願っています。」


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