開運日「一粒万倍日」は特にお金を出すことなどに吉といわれている。4月10日から全国自治宝くじの「全国1000回記念くじ」が販売されているが、どうせなら一粒万倍日にくじを購入して縁起を担ぎたいところ。販売期間中の開運日を調べてみた。ちなみに4月11日は二つの吉日が重なる「ダブル開運日」。
大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。
福井県にある「おおい町暦会館」によると、一粒万倍日はおおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。
全国1000回記念くじ販売期間(4月10日~4月30日)中の一粒万倍日は4月18日、21日、そして販売最終日の30日。六輝の中で吉日とされる「大安」は4月11日、17日、23日、29日となっている。
金運日とされる「寅の日」は4月20日のみ。金運が上がるとされる「巳の日」は4月11日、23日でいずれも「大安」と重なる「ダブル開運日」だ。
1000回の節目を迎えた全国自治宝くじ。記念となる回で福をつかむことができるか、縁起を担いで運試しするのもいいかもしれない。
⇒「全国1000回記念くじ」の当選本数と各等の当選金額
全国1000回記念くじ販売期間中の一粒万倍日
4月18日、21日、30日
全国1000回記念くじ販売期間中の大安
4月11日、17日、23日、29日 ○4月11日、23日は巳の日と重なる
全国1000回記念くじ販売期間中の寅の日
4月20日
全国1000回記念くじ販売期間中の巳の日
4月11日、23日 ○両日とも「大安」と重なる
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