橋で発見した「色褪せた注意書き」がX上で話題になっています。
投稿したのは、Xユーザーのルギア(@miwa_chi_)さん。
当ポストには2024年4月9日時点で13万件を超えるいいねが集まるなど、多くの注目を浴びています。
注意看板が話題となったことに関連し、記事後半では看板の修理・塗装費用などについても紹介します。
※投稿された写真は【写真3枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。
※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
とある橋で目撃した「注意看板」が話題に
「危険が剥げて、さっきもお伝えしましたけど、みたいになってます。」
そんなコメントとともに投稿されたのは、橋に設置された注意看板を収めた1枚。よくある「注意書き」のように思えますが、記載されたメッセージを見てみると…。
注意書きは「ですから、」という一言から始まっており、危険という文字がないだけで、なんだか怒ったような雰囲気が漂います。心なしか「何度も言っていますよね」といった圧が伝わってきます。
注意看板の下には「川」が流れていた
ルギアさんに詳しいお話をうかがうと、話題となった注意看板は「散歩中」に発見したものだったといいます。
「この下には川が流れていて、水面から4mほどの高さに架かる橋の付近に設置してありました」と説明。
場所や文脈から、おそらく「危険ですから」という文字が記載されていたと推測することができそうです。色褪せによって「危険」の文字が消えて、怒ったような一文になってしまったのかもしれませんね…。
「きっと何度も来る人がいるんだな」「半ギレ」などの声
ルギアさんが「注意看板」の写真を投稿すると、ポストには13万件ものいいねが集まる大反響になりました。
コメント欄には「きっと何度も来る人がいるんだな」「半ギレやん」「人の話聞いてました?みたいになってる(笑)」など、さまざまな感想が続出しました。
ほかにも「こういう、大事だから赤にしたけど退色しちゃった系好き」「自分も今朝、バスで退色した注意書きを見た」など、既視感を抱いた人からのコメントも寄せられ盛り上がっています。
危険が剥げて、さっきもお伝えしましたけど、みたいになってます。 pic.twitter.com/ZYFWARwiap
— ルギア (@miwa_chi_) April 1, 2024
看板の修理にかかる費用は
Xで大きな話題となった、橋で目撃した「注意看板」。ここから少し「看板を修理するために必要な費用」について紹介します。
業者によって違いはありますが、看板そのものを交換する場合は1万円程度、板面シートを上貼りする場合は5000円程度の費用が発生するようです。
カッティングシートやインクジェット印字物の張替による退色・剥がれの修理は、1万5000円程度が相場と考えてよいでしょう。
街の「目を惹く看板」を公開中
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「色褪せた注意看板」を紹介しました。
投稿主の「@miwa_chi_」さんは、今回ご紹介した写真のほかにも、Xで街で見かけた看板の写真等を投稿されています。
「一度とまって右左……」という錆びた看板も、目を惹くものがありますね。気になる方は、ルギアさんのXアカウントに遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
参考資料
- @miwa_chi_