子猫時代の「ツノ」が再び……?2歳になった現在の姿に「妖気アンテナ」とホッコリ

猫ちゃんのお顔の上をよく見ると...「ツノ」?

子猫時代の「ツノ」が復活?猫ちゃんの「ビフォーアフター」がX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@omochiomoching」さん。

当ポストには2024年4月1日時点で4300件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事の中盤では、犬猫の生涯必要経費についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

Xで話題の「おもち」ちゃん、かわいいツノが生えた?

「最近のおもち、こもちの時にあったツノがまた生えてきた」

そんなコメントとともに投稿されたのは、3枚の写真でした。Xでたくさんの注目を浴びているのは、猫の女の子「おもち」ちゃん。

頭頂部をよくご覧ください「ツノ」?のようなものが…2枚目は子猫時代に見られる同様の「ツノ」の写真をご覧ください。

現在2歳のおもちちゃんは「モッフリもちもちボディ」と「まん丸のおめめ」がとってもキュート。そんなおもちちゃんのお顔の上をよく見ると「ツノ」のようなものが見受けられます!

ちょこんと立った毛が愛らしく、思わず見入ってしまう姿ですね。実はこちらのツノ、子猫時代にも生えていたそう。3枚目に添えられた子猫の頃の写真を見てみると……?

ふわふわの毛でできた「ツノ」がかわいい

子猫時代のおもちちゃんの頭にも、たしかにツノが生えていました。子猫らしさあふれる「フワフワの被毛」でできたツノが、なんともかわいらしいですね……!

大きくなっても「ツノ」が見えます!

ツノが再びはえてきたというおもちちゃんの「ビフォーアフター」は、Xで大勢をトリコにしたようです。

ポストには「かわいすぎる!こもちちゃん、キュートすぎてキュンキュンします」「かわいい鬼っ子……」「妖気アンテナだー!」といった悶絶の声が続出しました。

最近のおもち、こもちの時にあったツノがまた生えてきた😈 pic.twitter.com/xdICXTgDKM

— おもち (@omochiomoching) March 29, 2024

犬や猫を飼うために必要な「生涯必要経費」

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。

犬や猫を飼うためには、フードや医療費はもちろんのこと、予防接種費、去勢手術の費など、多くの経費を必要とします。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行っています。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果を元に、犬、猫それぞれの「生涯必要経費」はいったいどのくらいなのか、2021年から2023年のデータをご紹介します。

犬の生涯必要経費は、個体差には大きく左右されない結果に

まずは、犬の生涯必要経費を見ていきましょう。

犬の大きさ別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 犬の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2021年】生涯必要経費

犬全体:244万8784円(14.65歳)

  • 超小型:253万2347円(15.30歳)
  • 小型:217万3910円(14.05歳)
  • 中型・大型:231万7006円(13.52歳)

【2022年】生涯必要経費

犬全体:251万7524円(14.7歳)

  • 超小型:246万8346円(15.31歳)
  • 小型:246万133円(14.28歳)
  • 中型・大型:305万5401円(13.81歳)

【2023年】生涯必要経費

犬全体:244万6068円(14.62歳)

  • 超小型:255万4012円(15.07歳)
  • 小型:238万2200円(14.29歳)
  • 中型・大型:¥255万9186円(13.86歳)

2023年の中型、大型犬の飼育費用は昨年を下回っています。

特に大型犬の飼育費用は、昨年より約50万円も下回る結果となりました。

続いて、猫の生涯必要経費を見ていきましょう。

猫の生涯必要経費は、内猫と外猫で30万円の差がある

猫の生涯必要経費も見ていきましょう。

内猫(主に室内で飼育)、外猫(主に屋外で飼育)別にそれぞれご紹介します。

※()内は平均寿命
※ 猫の年齢ごとに算出した平均支出金額を平均寿命まで足しあげることにより算出

【2021年】生涯必要経費

猫全体:153万5678円(15.66歳)

  • 外に出る:136万2622円(13.75歳)
  • 外に出ない:168万8932円(16.22歳)

【2022年】生涯必要経費

猫全体:131万6467円(15.62歳)

  • 外に出る:132万3874円(14.24歳)
  • 外に出ない:130万1776円(16.02歳)

【2023年】生涯必要経費

猫全体:149万8728円(15.79歳)

  • 外に出る:124万9906円( 14.18歳)
  • 外に出ない:153万4047円(16.25歳)

2023年のデータでは、内猫と外猫で、生涯必要経費に30万円近くの大きな開きがみられました。

このように、ペットを飼育するには、猫で約150万円、犬で244万円と、決して少なくない費用がかかることがわかります。

迎え入れた家族同然のペットを、その寿命まで飼育するには責任が伴います。

本当に飼い続けられるか、ペットを飼う前によく考えることが重要ですね。

好奇心旺盛で「ツンデレ」な一面を持つ女の子

さて、投稿者さんに詳しいお話をうかがいました。

――お名前の由来はありますか?

私の一番好きな食べ物です!

――普段はどのような子ですか?

とてもビビリですが、好奇心は旺盛でツンデレです。

――チャームポイントは何ですか?

もちもちのボディと、太いしっぽに短い脚です。脚を伸ばして寝たり、2足歩行で走ったり跳ねたりします。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。

参考資料

  • @omochiomoching
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」

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