ヘイリー・スタインフェルド、ライアン・クーグラー監督の新作映画に出演

ヘイリー・スタインフェルド(27)が、ライアン・クーグラー監督のタイトル未定の超自然スリラー映画にキャスティングされた。ワーナー・ブラザース製作の同作で、ヘイリーはマイケル・B・ジョーダンの相手役を務める。

撮影は今月下旬にニューオーリンズで開始され、ヘイリーはウンミ・モサク、デルロイ・リンド、ジャック・オコンネルらと共演する。

内容の詳細はほとんど明らかにされていないが、関係者によると、舞台は人種隔離を導入したジム・クロウ法時代のアメリカ南部で、吸血鬼と南部の超自然的な伝統の両方が関係している可能性があるという。

一部のキャスティング情報によると、マイケルは双子を演じ、ウンミは兄妹の片方の恋人役、ジャックは人種差別主義者の敵役を演じるそうだ。

2025年3月に公開予定の同作について最初に発表されたのは今年の初めで、ワーナー・ブラザースが権利を獲得するための競争入札でトップに立った。

一方ヘイリーは人生の理想的なバランスを模索する中で、自分自身と「向き合う」ことで、「地に足をつけている」状態を保とうと心がけていると昨年、ピープル誌に語っていた。「地に足をつけることに関しては、自分自身と向き合い、自分の声に耳を傾けるのがとても上手になった」「私はそういった分野の専門家ではないけど、最終的に何が自分にとってベストなのかを知るのは得意よ。ただそれに耳を傾けるようにしているの」

映画業界から離れている間、ヘイリーは多忙なキャリアから学んだことがあるとして「混沌を受け入れるという教訓を私生活に活かすことができた」「スリルを求める私の一面は、自分自身を追い込み、緊張を保つ方法を見つける」「すべては健康とウェルネス、そして自分自身と向き合うことに帰結するわ」と続けていた。

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