花まちさんぽ 緑と花を楽しんで 区内4エリアで開催中 横浜市神奈川区

かなっくウォーク 駅前花壇

区内各地でも桜が開花するなど春の訪れを感じさせている。そんな春の陽気を感じながら、地域に出て花々を楽しんでみては。

現在、区内4エリアで楽しめる「花まちさんぽ」が開催されている。神奈川区地域づくり大学校の卒業生を中心に2022年に結成された「花まちプロジェクト」が主催するイベントで、今回は昨年からエリアを1つ拡大しパワーアップ。菅田、六角橋、東神奈川エリアに加え、新子安エリアの花壇や個人の庭などの花スポットを楽しめる。参加方法は、二次元コードからマップを読み取り、各自でスポットを巡る。個人宅は眺めるのみで、写真撮影時は家主の許可を得てから撮影を。

イベントに先駆け4月3日〜7日には、同団体がハマロード・サポーターとして管理する東神奈川駅前の花壇で水やり体験会も開催した。「地域の人と一緒に花壇を育てていきたい」とパンジーやチューリップなど春の花で彩られた花壇への水やりを実施。代表の岩崎久美子さんは「花と緑で地域を元気に。2027年の花博も神奈川区から盛り上げていきたい」と話す。

花まちさんぽのマップ

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