世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する秋田県北秋田市脇神の伊勢堂岱遺跡で、今シーズンの一般公開に向けた準備作業が進められている。冬季閉鎖中に環状列石を保護するために覆っていたシートと重しにした土のうを撤去、クマなど害獣対策の電気柵を設置した。一般公開は13日から始まる。
8日の作業には地元住民ら10人が当たった。石を傷つけないよう慎重に土のうを寄せてシートをはがすと、環状列石が約5カ月ぶりに姿を現した。遺跡と伊勢堂岱縄文館の周囲には、約1.5キロにわたって電気柵を設置した。
世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する秋田県北秋田市脇神の伊勢堂岱遺跡で、今シーズンの一般公開に向けた準備作業が進められている。冬季閉鎖中に環状列石を保護するために覆っていたシートと重しにした土のうを撤去、クマなど害獣対策の電気柵を設置した。一般公開は13日から始まる。
8日の作業には地元住民ら10人が当たった。石を傷つけないよう慎重に土のうを寄せてシートをはがすと、環状列石が約5カ月ぶりに姿を現した。遺跡と伊勢堂岱縄文館の周囲には、約1.5キロにわたって電気柵を設置した。
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