DPワールドツアーのヒーロー・インディアン・オープンは31日、インドのDLF G＆CC（7,416ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、中島啓太が「73」で回り、後続に4打差をつける通算17アンダーでツアー初優勝を飾った。
ホールアウト後に現地の優勝インタビューに英語で答え、海外での初優勝は「アメージング」と喜び、後半は14番のダブルボギー、上がり3ホール連続ボギーなど苦しんだことについては「少し緊張していて、タフなバックナインでした」と振り返った。
最後に今季の目標を聞かれ、「このツアーで（ポイントランク）トップ10入りを目指して、2025年はPGAツアーで戦う、これが今年のゴールです」と強く意気込んだ。昨季は久常がポイントランクでトップ10に入り、今季からPGAツアーに挑戦している。
