「卒業時には地域医療を支えられるような人材に」県立看護専門学校で入学式 静岡・清水町

静岡県清水町にある県立看護専門学校では、51回目となる入学式が行われました。

新入生代表 土屋風花さん:
「確かな知識と技術の定着と同時に社会人基礎力を養い、本校卒業時には誇りを持って地域医療を支えられるような看護師・助産師を志すことを、ここに誓います」

今年は看護師・助産師を志す高校・大学卒業者や社会人経験者など年齢や経験も様々な59人が入学します。

田代聖紫校長は、「学業に大いに励み内容の濃いカリキュラムや医療機関での実習を頑張ってください」と激励しました。

新入生は今後、1年間から3年間講座の受講や実習に取り組み国家試験に臨みます。

© 静岡朝日テレビ