静岡県小売酒販組合と静岡県警が「未成年者の飲酒防止」と「飲酒運転の撲滅」を呼びかける 静岡市

未成年者の飲酒防止と飲酒運転撲滅のキャンペーンが9日静岡市で行われました。

9日午前10時すぎJR静岡駅構内で、静岡県小売酒販組合と静岡県警が共同で未成年飲酒防止の啓発パンフレットを駅の利用者に配りました。

県警によると去年の県内の飲酒運転の検挙数は416件で、前の年より57件減少していましたが、今年3月時点の暫定値は116件で、前の年よりも10件多い状況です。

静岡中央警察署 飯田将人交通課長:
「コロナも5類に移行してから、飲酒する機会も増えてくると思います。各自一人一人が飲酒運転撲滅への気運を高めてもらえればいいかと思っております」

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