2年連続2位の古江彩佳ら出場 T-モバイル・マッチプレー

マッチプレーに強い古江彩佳(写真:Getty Images)

米女子ツアーのT-モバイル・マッチプレーは3日、米ネバダ州のシャドー・クリーク(6,804ヤード・パー72)で開催される。

昨年までは5日間のマッチプレーだったが、今年はストローク(3日間)とマッチプレー(2日間)のミックス。65位タイまでが3日目に進み、3日目終了時点の上位8人がトーナメント形式のマッチプレーに進む。

日本勢は古江彩佳、畑岡奈紗、笹生優花、勝みなみ、稲見萌寧、渋野日向子が出場する。中でも古江は2年連続2位(2022年、2023年)とマッチプレーに強いことに加え、前週大会で13位タイに入っているだけに、得意大会での今季初優勝に期待がかかる。

また、今季3勝のネリー・コルダ(米)を筆頭に、昨年覇者のパジャリー・アナンナルカーン(タイ)、リディア・コ(ニュージーランド)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)、セリーヌ・ブティエ(仏)、キム・ヒョージュ(韓)、ミンジー・リー(豪)らがエントリーした。

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