「持続可能な制度を」敬老パス制度見直し 反発多い現状に札幌市長「もっと詳細を説明しないといけない」

札幌市の敬老パス見直しを巡って、反発の声が相次いでいることについて、秋元市長は利用者への説明を重ねていく考えを示しました。

秋元市長)

「新制度がどういうものになるのかまだ詳細がわからない。そこへの不安感があると思う」。

敬老パスについて札幌市は利用額の上限を引き下げたうえでポイントを貯める新制度移行を目指していますが、反発の声も出ています。秋元市長は会見で「今後の高齢化をみすえ、持続可能な制度を議論していかないといけない」と述べました。

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