パドレス快勝 松井1回無失点 カブス・鈴木は4打数ノーヒット

【カブス2-10パドレス】@ペトコ・パーク

日本時間4月11日、パドレスは本拠地ペトコ・パークでのカブス3連戦の最終戦を迎え、投打が噛み合って10対2で快勝。3連戦を2勝1敗の勝ち越しで終え、借金を1に減らした。パドレス先発のディラン・シースは6回100球を投げて被安打2、奪三振7、与四球2、失点2(自責点0)の好投でパドレス移籍後初勝利(1敗)をマーク。カブス先発のカイル・ヘンドリックスは6回途中9安打7失点でノックアウトされ、2敗目(0勝)を喫した。

パドレスは2回裏にルイス・キャンプサーノのタイムリーなどで2点を先制。4回表にマイケル・ブッシュの2号2ランで追いつかれたが、直後の4回裏にジュリクソン・プロファーのタイムリー二塁打などで2点を勝ち越した。6回裏にはジェイク・クロネンワースの2号ソロとプロファーの2号2ランで3点を追加し、カブス先発のヘンドリックスをノックアウト。7回裏にクロネンワースのタイムリーなどで2点、8回裏にもフェルナンド・タティスJr.のタイムリーで1点を追加し、今季3度目の2ケタ得点で快勝した。

パドレスの松井裕樹は7対2と5点リードの7回表に2番手として登板。先頭にヒットを許したが、後続2人をセンターフライとショートゴロ併殺打に仕留め、打者3人で1イニングを無失点に抑えた(防御率1.23)。一方、カブスの鈴木誠也は「2番・右翼」でスタメン出場したものの、4打数ノーヒット。三振3つとピッチャーゴロで全くいいところがなかった。打率は再び3割を切り、今季の打撃成績は打率.298、出塁率.375、OPS.864となっている。

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