磯村勇斗がストレス溜まる瞬間は「ちょっと待ってくださいね」 “日常あるある”に不満

PRイベントに出席した磯村勇斗【写真:ENCOUNT編集部】

せいやも同調「このお仕事してたら、けっこう多い」

俳優の磯村勇斗が11日、都内で行われた「『CHILL OUT(チルアウト)』リニューアル記念 究極のストレス解放体験『レッツ!チルダイブ』PRイベント」に、お笑いコンビ・霜降り明星のせいやとともに出席した。自身の日常のプチストレスについて告白した。

コカ・コーラシステムは、日本発のリラクゼーションドリンク「CHILL OUT」より、ブランドメッセージを「ストレスのない世界って、サイコーだ。」に刷新し、爽やかな新パッケージデザイン製品を4月1日より発売中。同日より放映開始した新CMでは、新ブランドアンバサダーの磯村が、ストレスの壁を体当たりで突き破る姿を表現している。

磯村は、自身が解放したいストレスを問われて、フリップで「『ちょっと待ってくださいね』が、全然『ちょっと』じゃないとき!」と回答。「ストレスたまる……」と声を漏らし、「けっこういろんな場面である。特に撮影現場とかで、ちょっとお昼休憩があって、休憩後のシーンで、気になる点があったんで、ちょっと休憩入る前に助監督さんに『このへんが気になってるんですというのを監督に伝えていただけますか』と言ったら、『あぁ、分かりました。“ちょっと”待ってください』となる。だいたいそれって、昼休(憩)の間に返答が返ってくる。(たまに)ぜんぜん、昼休の合間にまったく返ってこない。我慢できなくて、自分から聞きに行く、ということがあったりする」と話した。

次いで「“ちょっと”ってけっこうよく多用すると思う。電話口とかでも、『ちょっと待ってくださいね』と言われて、それから15分くらいずっと、メロディーだけが鳴ったりする」と日常のあるあるを明かす一幕も。せいやが「よう待ちましたね」と感心すると、磯村は「ぜんぜんある」と述べた。

磯村の話にからめてせいやは「このお仕事してたら、けっこう多い。『ちょっとお待ちください』って。『絶対ちょっとじゃないやん』ということがある」と同意し、「浜田さんとかギリギリに来られる。あいさつとか(しようと思うも)、浜田さんのマネジャーが『もうすぐ来ます』とみたいに言うけど、ぜんぜん来ない」と明かして、磯村らの笑いを誘った。

イベントには、フジテレビ系列の情報バラエティ番組『ホンマでっか!?TV』などに出演する脳科学者の澤口俊之なども出席した。ENCOUNT編集部

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