マックス・マンシーは父との二人三脚でメジャー復帰した苦労人【ゲンダイ式ドジャース選手名鑑】

マックス・マンシー(C)ロイター/USA TODAY Sports

【ゲンダイ式ドジャース選手名鑑】

マックス・マンシー(内野手/背番号13)

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昨季はベッツ(39本)に次ぐチーム2位の36本塁打を放った長打力が武器だ。守備は本職の三塁のほか、一、二塁に外野もこなす万能タイプ。昨年11月に2年2400万ドル(約36億円)で契約を延長した。

今や強力打線の一角を担っているが、アスレチックス時代はどん底を味わった。2017年1月に、メジャー昇格の前提となる40人枠を外れ、4月に契約を解除された。

一時は引退も頭をよぎったが、母校ケラー高校(テキサス州)のグラウンドを借り、大学時代に外野手だった父親のリーさんと二人三脚で練習に励んだ苦労人だ。

1990年8月25日
米テキサス州タラント郡
33歳 183センチ、95キロ
右投げ右打ち
打率.212、105打点、36本塁打
10億5000万円

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