能登半島地震の義援金 3536万円あまりが寄せられる 日本赤十字社高知県支部を通じ被災者の支援に役立てられる【高知】

高知新聞厚生文化事業団と高知新聞、高知放送が行った能登半島地震の義援金の受け付けが3月に終了し、総額3536万円あまりが寄せられました。

高知新聞厚生文化事業団と高知新聞、高知放送では、1月29日から2か月間、能登半島地震の被災者を支援するために義援金を受け付けました。寄せられた義援金は、個人、団体・企業から481件、総額で3536万3134円にのぼりました。

受け付け最終日の3月29日は、高知新聞社の本社に高知市の呉服店「きもの処公文」の光森美恵専務が訪れ、義援金30万円を手渡しました。

義援金は、日本赤十字社県支部を通じ、被災者の支援に役立てられることになっていて、4月16日に贈呈式が行われます。

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