“屋根瓦” 取り外す作業中に約3.6メートル転落…トラック荷台に 43歳男性 左足の骨を折る重傷 富山・氷見市

屋根の上で作業をしていた43歳の男性が足をすべらせ約3.6メートル転落し、足の骨を折る事故が10日、富山県氷見市でありました。

氷見警察署によりますと10日午後3時ごろ、氷見市谷屋の住宅で、射水市の会社員、髙田和憲さん(43)が、屋根から約3.6メートル下のトラックの荷台に転落する事故がありました。

髙田さんは金沢医科大学氷見市民病院に救急搬送されましたが、左足のすねの骨を折る重傷です。

警察によりますと、事故当時、髙田さんは依頼をい受けて住宅の屋根に上り、同僚と2人で屋根瓦を取り外す作業をしていました。

警察は髙田さんが作業中に足をすべらせて転落したものとみて、当時の詳しい状況を調べています。

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