夏タイヤへの交換シーズンとなる中、タイヤの脱落による事故を未然に防ごうと、道警などが交換時の注意点について呼び掛けています。
道央道の輪厚パーキングエリアでは、道警や北海道運輸局などが合同でタイヤの確実な整備を行うよう呼びかけました。冬タイヤから夏タイヤに交換するこの時期は、ナットのゆるみなどが原因でおこるタイヤの脱落の事故が起こりやすくなります。
北海道警 交通部交通企画課 大口純一課長補佐
「しっかりとタイヤ交換を行ったあと、定期点検・増し締めなどを行い、脱輪の防止を図って欲しい」。
道警などはパーキングエリアに立ち寄った車のナットのゆるみを点検するほか、タイヤの空気圧の測定なども行っています。