『コードギアス 奪還のロゼ』第1幕キービジュアル公開 新キャストに黒田崇矢、小西克幸ら

5月10日より劇場上映される『コードギアス 奪還のロゼ』第1幕のキービジュアルが公開され、あわせて追加キャストが発表された。

2006年に『コードギアス反逆のルルーシュ』(全25話)、2008年に『コードギアス反逆のルルーシュR2』(全25話)がTV放送された『コードギアス』シリーズは、スピンオフ作品やコミカライズ、イベントや舞台化など、多方面に渡りメディアミックスを展開し、放送から15年以上経った現在でもファンから熱い支持を得ている。

その新たなプロジェクト「コードギアス Next 10years Project」のひとつとして発表された新作アニメーションシリーズ『コードギアス 奪還のロゼ』では、ロゼとアッシュを新たな主人公に迎え、2人の兄弟が繰り広げる“奪還”の物語が展開される。監督を大橋誉志光、シリーズ構成を木村暢が務め、キャラクターデザイン原案にCLAMP、キャラクターデザインに木村貴宏と島村秀一と、シリーズお馴染みの制作陣が集結する。

新たに発表された追加キャストは14名。

七煌星団の団長で、数々の戦いを乗り越えてきた歴戦の勇士であり、団員からも尊敬されている黒戸を黒田崇矢が演じる。

七煌星団のメンバーでは、黒戸に次いで活動歴の長い物部を小西克幸、努力家な一面を持ち、ナイトメアフレームの操縦を得意とするハルカを富田美憂、仲間思いのお調子者の小田を千葉翔也、小田とともに最前線で戦う宗森を坂泰斗、戦いの際はオペレーターを担当する新城を杉山里穂、ナイトメアフレームの整備などを担当するメカニックの佐野を春野杏がそれぞれ演じる。

さらに、レジスタンス組織「東の暁旅団」団長の東見を藤井隼、レジスタンス組織「北狼軍」団長の岩本を青山穣、ホッカイドウブロックと対峙する八戸基地所属の日本人の漣を山本兼平、ホッカイドウブロックと対峙する八戸基地所属の団員で、漣の部下の志塚を小林親弘、シェリーの側近だったルクセンブルグ家の一人娘、ネオ・ブリタニア帝国の行政面を担う中心人物の1人・ナタリアを寺崎裕香、ホッカイドウブロックにある喫茶店で働くメイドのメイを白石晴香、ホッカイドウブロックにある喫茶店のマスターのヴァレンを野川雅史がそれぞれ演じる。

さらに七煌星団ナイトメアフレームも公開。黒の騎士団の新型ナイトメアフレームで、カスタムチューンが可能なエース機の蛍雪(Type-07TKeisetsu)、黒の騎士団の最新鋭量産機の雪花(Type-07 Sekka)、ホッカイドウブロックで活動するレジスタンス勢力の主力機の暁改(Type-05cAkatsuki-Upgrade)のビジュアルも公開となった。
(文=リアルサウンド編集部)

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