ロイヤルズが6連勝 パスカンティーノは1号を含む3安打5打点

【アストロズ2-11ロイヤルズ】@カウフマン・スタジアム

日本時間4月11日、5連勝中のロイヤルズは本拠地カウフマン・スタジアムでアストロズ3連戦の2戦目を迎え、11対2で快勝。連勝を6に伸ばし、明日の最終戦を残して3連戦の勝ち越しを決めた。ロイヤルズ先発のセス・ルーゴは6回90球を投げて被安打7、奪三振2、与四球2、失点2と役割を果たし、2勝目(0敗)をマーク。アストロズはメジャー初登板初先発となったスペンサー・アリゲッティが3回7安打7失点と打ち込まれ、ほろ苦いメジャーデビューで初黒星を喫した。

ロイヤルズは1回裏、2回裏と走者を出しながらも無得点に終わったが、3回裏に打線が爆発。一死1・2塁からビニー・パスカンティーノの2点タイムリー二塁打で先制すると、そこから一死満塁とチャンスを広げ、ネルソン・ベラスケスのタイムリーで2点を追加した。さらにアダム・フレイジャーがタイムリー、ハンター・レンフローも2点タイムリー二塁打を放ち、一挙7得点のビッグイニングに。メジャー初登板初先発のアリゲッティを3回7安打7失点でノックアウトした。

4回表にヤイナー・ディアスのタイムリー二塁打などで2点を返されたが、4回裏にパスカンティーノが1号ソロを放ち、6回裏にもパスカンティーノの犠飛で1点を追加。打線の援護に守られた先発のルーゴは6回7安打2失点の好投を見せた。8回裏にはギャレット・ハンプソンのタイムリー二塁打で今季3度目の2ケタ得点に到達し、パスカンティーノにもタイムリーが出て11対2で快勝。前日まで打率.108と不振を極めていたパスカンティーノは1号ソロを含む3打数3安打5打点1四球の大活躍で勝利に大きく貢献した。

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