『FUJI & SUN’24』最終ラインナップに柴田聡子、HAPPY 地元 富士のグルメやコラボグッズ販売も

静岡県富士市 富士山こどもの国にて5月11日、12日に開催されるキャンプインフェス『FUJI & SUN’24』の、最終ラインナップが発表された。

今回出演が決定したのは柴田聡子と、サイケデリックバンド HAPPYが一夜限りのセットを披露するHAPPY(healing resolution set)の2組。これで、全32組の出演アーティストが出揃った。

また、会場の中心に位置するメインステージ SUN AREA付近には、最先端技術やアウトドアワークショップ体験が楽しめる『PARTNERS』、全国のグルメ店が集う『SUN TALAT』、地元 富士の食材を堪能できる『HELLO! FUJI』、そして、“旅、フィールドワークをもっと日常生活へ”をテーマとするコンセプトショップ『Purveyors』がキュレーションする巨大マーケット『PURVEYORS SHOW』の4エリアが出店。

さらに今年は、オフィシャルコラボグッズの販売も決定した。JOURNAL STANDARDは、出演アーティストラインナップがプリントされたイベント限定のオフィシャルTシャツを制作/販売。CHAORASは、イベントとのコラボデザインの手ぬぐいを限定販売する。

MOONエリアには、全国各地から集まった小さなベンダーたちが新たな“モノ・コト”との出会いを介して人々を繋げる『HERE&THERE MARKET』、静岡のクラフトビールやクラフトジン、ミード酒などこだわりのクラフト酒を提供する『CRAFT MATES』エリアも登場する。

また、アウトドアや冒険の世界に誘うスペシャルトークとワークショップのコンテンツも追加発表。『変わりゆくアウトドアの世界 ver.2024』と題して、GO OUT、hinata、CAMP HACKのアウトドアメディア元/現編集長がクロストークを行う。人力チャレンジ応援部ブースでは、映画『ミルクの中のイワナ』を発表した坂本麻人監督、patagoniaから小倉隆平、山と溪谷社、人力チャレンジ応援部の金田こうじをファシリテーターに、源流のイワナにまつわるトークショーの開催も決定。さらにPositive Link Studioは、“FUJI&SUN Kids”のために、楽しくかけっこが速くなる身体作りを提案する。

(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint