須藤元気氏 曙さんと対戦プランあった「総合格闘技の試合のオファーをK1からいただいたことも」

須藤元気氏

元格闘家の須藤元気参院議員(46)が11日、「X」(旧ツイッター)を更新。大相撲で史上初の外国出身横綱となった曙太郎さんの訃報を悲しんだ。

曙さんは2017年以降、心臓疾患による後遺症で闘病生活を送っていた。須藤氏は「曙さんとは練習や大会を何度もご一緒しました。実現はしませんでしたが総合格闘技の試合のオファーをK1からいただいたこともありました」と、対戦プランが浮上していたと明かした。

続けて、「思い出が蘇ります。ありがとう曙さん。ご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。

曙さんは1988年に初土俵、93年1月に第64代横綱に昇進。引退後の03年に格闘家に転向。ボブ・サップやチェ・ホンマンと対戦をしていた。

須藤氏は衆院東京15区補選(16日告示、28日投開票)に立候補を表明。ほかに立憲民主党の酒井菜摘氏、日本維新の会の金沢結衣氏、つばさの党の根本良輔氏、日本保守党の飯山陽氏、参政党の吉川里奈氏、元自民議員で無所属の秋元司氏、無所属の乙武洋匡氏が立候補を表明している。

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