「もっとうまく」に寄り添う バスケクリニックに約35人 横浜市都筑区

都筑区を拠点とするプロバスケットボールチーム、横浜ビー・コルセアーズと学校法人岩崎学園(神奈川区)は3月31日、高校生を対象としたバスケットボールクリニックを開いた=写真。

高校生の「もっとうまくなりたい」の気持ちに寄り添う企画には、県内3校からバスケットボール部所属や個人で競技に取り組む35人程が参加し、同チームアカデミーコーチの飯田都季さんのレクチャーを受けた。

ドリブルやシュートを中心とした、バスケットボールの基礎から学んだ生徒たち。三浦学苑高等学校1年(当時)の西田琴乃さんは「濃密な時間だった。(教わったことを)チームに持ち帰り活かしたい」とコメントした。同学校法人では「(企画を通し)自身のキャリアに向き合う機会になれば」としている。

© 株式会社タウンニュース社