東証続落、終値は139円安 米国株安の流れ受け、売り優勢

東京証券取引所

 11日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は続落した。前日の米国株安の流れを受けて、売り注文が優勢だった。ただ外国為替相場の円安ドル高進行で輸出関連銘柄の一角が買われ、下値は堅かった。

 終値は前日比139円18銭安の3万9442円63銭。東証株価指数(TOPIX)は4.17ポイント高の2746.96。出来高は約16億735万株だった。

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