三幸学園 川崎フロンターレと連携 市内8校がパートナーに 横浜市神奈川区

学校法人三幸学園石川克明理事(右)と(株)川崎フロンターレ吉田明宏代表取締役社長

学校法人三幸学園は4月1日、サッカーJ1川崎フロンターレと「クラブパートナー契約」を結んだ。

同学園は60以上の専門学校等を運営する学校法人。今回の連携では、西神奈川にある横浜リゾート&スポーツ専門学校、横浜ビューティー&ブライダル専門学校、横浜スイーツ&カフェ専門学校、横浜こども専門学校=二ツ谷=、飛鳥未来高等学校横浜キャンパス=富家町=の神奈川区内5校に、中区の3校を加えた計8校がクラブとともに様々な取組みを行う。2024シーズンは、同クラブが主催する各種イベントでの運営補助のほか、クラブスタッフによる特別講義、アカデミートレーニング施設におけるトレーナー見学、クラブの公式カフェでの学生考案メニューの販売など、学生たちの専門性を生かした取り組みを行う予定。

同学園の担当者は、「本クラブパートナー契約を通して、チームや地域への貢献とともに、生徒の成長の場として互いに実りのある連携を進めてまいります」と話している。

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