子どもに今、人気の職業は…?意外な職業がラインクインも

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幻冬舎とトップアスリートが運営する「13歳のハローワーク公式サイト」は4月11日、3月の同サイトで人気だった職業のランキングを発表しました。

ランキングには、意外な職業も入っていました。

13歳のハローワーク公式サイトでの人気な職業は

3月の人気職業1位は「プロスポーツ選手」で、2位は「イラストレーター」、3位は「公務員(一般行政職)」でした。

4位は「外交官」で、5位は「警察官」と、公的な仕事が続きました。

幻冬舎によると職業ランキングは、13歳のハローワーク公式サイトに掲載されている1034職種を、アクセスユーザ数やページビュー数などからポイント化して算出し、発表しています。

同サイトは、村上龍氏のベストセラー書籍『13歳のハローワーク』の公式サイトで、書籍収録の職業紹介をはじめ、働く大人への質問コーナー、著名人・働くプロへのインタビューなどが掲載されています。

(イメージ写真)

6位以降のランキングは以下の通りです。

6位 保育士

7位 言語聴覚士

8位 美容師

9位 パティシエ

10位 医師

11位 薬剤師

12位 臨床心理士

13位 看護師

14位 トリマー

15位 漫画家

16位 歌手

17位 ユーチューバー(YouTuber)

18位 中学校・高校教師

19位 フラワーデザイナー

20位 ファッションデザイナー

今月、20位内に新しくランクインしたのは、外交官、言語聴覚士、中学校・高校教師、ファッションデザイナーなどの職業。

逆に、建築家、声優、ゲームクリエイター、パチプロが20位外にランクアウトしました。

7位にランクインしている「言語聴覚士」とは、ことばによるコミュニケーションに問題がある人に専門的サービスを提供し、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。(一般社団法人「日本言語聴覚士協会」のサイトより)

失語症や聴覚障害、ことばの発達の遅れ、声や発音の障害など人々が抱える様々な問題に対応し、対処法を見つけます。

12位の「臨床心理士」は、臨床心理学にもとづく知識や技術を用いて、人間の“こころ”の問題にアプローチする“心の専門家”です。(公益財団法人「日本臨床心理士資格認定協会」のサイトより)

皆さんは小中学生の頃、将来どんな職業に就きたかったですか?

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