単独首位の中日、“珍記録”が「逆にすごい」 まさかの「15/15」…ファンも思わず注目

中日・立浪和義監督【写真:荒川祐史】

15安打を放ちDeNAに快勝も…安打はすべて単打

■中日 6ー1 DeNA(10日・横浜)

中日は10日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に6-1で勝利した。ここまで7勝3敗でセ・リーグ単独首位に立っている。この日も15安打を放ったが、まさかの“珍記録”が話題になった。

この日、プロ初先発の小園健太投手をとらえた。初回2死一、二塁で細川成也外野手が左前へ先制の適時打。2回にも3連打で無死満塁のチャンスを作ると、田中幹也内野手の二ゴロの間に1点、さらに高橋周平内野手の適時内野安打で3点目を挙げた。

3回にも2点を加え、5-0に。投げては先発の松葉貴大投手が5回と2/3を2安打1失点の好投。そこから4人の投手による継投でDeNA打線を4安打1失点に抑え込んだ。

この日、15安打を放った中日打線だが、内訳をみると内野安打6本を含む15本全てが単打だった。SNSでは勝利を喜ぶとともに、思わず反応するファンも。「全部単打なのやばすぎだろ」「今日の中日15安打してて全て単打なのなんかの記録だろ」「全部単打って逆にすごい」と注目していた。(Full-Count編集部)

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