松山―ソウル線、好調で増便 6月から5カ月

チェジュ航空の松山―ソウル線=2020年3月、松山市南吉田町

 愛媛県は11日、韓国の格安航空会社(LCC)チェジュ航空が1日1往復運航中の松山―ソウル線について6月から約5カ月間、火―土曜日が各2往復に増便されると発表した。昨年10月のデーリー運航開始から搭乗率が平均9割超と好調で、同社から増便決定の連絡を受けた。

 ソウル線は189人乗りで片道1時間半ほど。現行は午後便で、午前便が加わる。追加されるのは火、木―土曜にソウル発8時20分(7月1日以降は8時半)と松山発10時40分、水曜にソウル発7時10分と松山発9時半の予定。

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