ドルトムントは現地時間4月10日に開催されたチャンピオンズリーグの準々決勝・第1レグで、アトレティコ・マドリーと敵地で対戦。1-2で敗れた。
5分、31分と前半に2失点したドルトムントは、後半に攻勢を仕掛ける。迎えた81分、ボックス内でセバスティアン・アレが反転ボレーを沈めて1点差としたが、反撃もここまでだった。
【動画】ドルトムントFWアレの反転ボレー弾!
試合後、エディン・テルジッチ監督は惜しくも敗れた一戦を次のように振り返った。UEFAの公式サイトが伝えている。
「すべてがオープンなままだ。最初の30分は十分ではなかった。このレベルでは、多くのミスを犯すと試合が終わってしまうこともよくある。しかし、私たちはそれを受け入れず、自分たちの実力を示せた。
ミスは多かったが、それ以上に大事なのは、我々が見せたリアクションにある。最終的にドローになっても不当な結果ではなかっただろう」
ホームで行なわれる第2レグに向けては「今は6日後に控える試合を楽しみにしているよ」と、前向きな姿勢を示している。
注目の一戦は、日本時間17日の4時にキックオフ予定だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部